着床前診断PGT-Aをやるまでの道のり

着床前診断

着床前診断PGT-Aまでの道のり

私の、染色体異常が見つかってから、PGT-A(PGT-SR)をやるまでの道のりです。

2019.12月 2回目の流産時に絨毛染色体検査 ⇒ 染色体の構造異常が判明

2020.1月 末梢血染色体検査 ⇒ 私の染色体で、構造異常(均衡型相互転座)が判明

2020.2月 まさかの自然妊娠!!

2020.3月 流産・・・おそらく染色体の構造異常による流産だと推測

2020.3月 PGT-A説明会参加、遺伝子カウンセリング:着床前診断の説明・同意書

2020.5月~6月 採卵2回 胚盤胞を集める

2020.7月 胚盤胞4つを着床前診断へ提出(解析依頼先は、藤田保健大学でした)

2020.8月 結果判明 正常胚1つあり ⇒ 遺伝子カウンセリング

2020.9月 正常胚を移植 

私の場合は、自然妊娠した期間もあったし、流産の原因を探してからのPGT-A(PGT-SR)だったし、採卵を繰り返したこともあって、移植までに約9か月かかりました。結果が出るのを待つと、10か月、だいたい1年くらいかかっちゃってます。

10か月かけて、たった1つの胚しか残らず、それを移植してダメだったら、もうあとは何も残っていません。背水の陣です。すごい戦です。

でも、人によっては、もっと速い期間で移植まで行うケースもたくさんあると思います。

*1度の解析に依頼する胚盤胞の数や、染色体の構造異常の有無などによって、行程やスケジュールは人それぞれだと思います。これは私のケースです。

年齢を重ねると、もう、ひと月でも無駄にしたくないですよね。私も、自然妊娠した後は、流産する可能性も考えて、PGT-Aの説明会へ参加したり、遺伝子カウンセリングの予約をとったり、次にむけて準備をしていました。本当は妊娠を継続したかったんですけどね。

今は、正常胚を移植して、判定日を待っているところですが、正直、自分が妊娠できる気がしません。正常胚でも流産する確率は30~40%もあります。

でも希望は捨てず、たくさんウォーキングしたり、リラックスを心がけています。家の近くの神社にも通おうと思っています。(こんな時だけ神頼み。)

妊娠していますように。出産できますように。

二人の子どもを授かれますように。神様どうぞお願いいたします。

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