【不妊治療】36歳アラフォー、3度の流産を経て着床前診断を行い、妊娠するまでの道のり

自己紹介

ごあいさつ

はじめまして♪

「daisyぶろぐ」にようこそ。

daisy(デイジー)と申します。

お花のガーベラ(=daisy)が好きで、この名前をブログに使わせていただきました?

愛知県在住の36歳で、同い年の夫とのんびり暮らしています。

現在は、クリニックで医療従事者としてパート勤務をしています。(現在はお休み中)

ブログを始めたキッカケ

27歳で結婚して、結婚して半年後に妊活を始めました。良い結果が出ず不安な気持ちの中、色んなサイトで情報集めをしました。でも詳細に書かれているものは多くありませんでした。

治療のステップアップを考えている方や、良い結果が出ず落ち込んでいる方へ、不妊治療経験者として寄り添いながら、私の経験が何かお役に立てばと思い、このブログを始めました。

治療歴や、わたしの思い・暮らしについてまとめていきますので、よかったらご覧ください。

妊活歴(ざっくりと)

27歳(2011) 結婚・引越し・転職。半年後、家の近くのレディースクリニックに通い始める。タイミング治療開始。

28歳(2012) タイミング治療1年間続けるも、1度も陽性出ず。子宮内膜症でチョコレート嚢腫があると分かる。人工受精へステップアップを検討

29歳(2013) 夫の転勤により引越し、転職。不妊治療半年間お休み。その後、職場の近くのクリニックに通い始める。AMH値が低いことが判明。人工受精3回実施するも結果出ず。夫の精子濃度が低いことが判明。

30歳(2014) 体外・顕微受精へステップアップ。仕事が激務だったため、1年間で2回しか体外受精挑戦できず。高刺激法による採卵後、初期胚移植という方法。結果陰性。

31歳(2015) 転院を検討するが、夫にまさかの海外勤務辞令(インド)。準備や今後のことでいっぱいいっぱいで、治療できず。仕事を退職する。出発前の検診で、橋本病が判明→チラージン投薬。

32-33歳(2016-2017) 海外での治療は断念。子宮内膜症の進行を抑えるため、ディナゲスト投薬により生理を止めていた。インドライフを楽しく過ごす。

34歳(2018) 帰国後すぐ、名古屋の高度不妊治療クリニックの予約をとり、治療開始。低AMHのためクロミフェン採卵法で顕微受精、凍結胚(前核期胚または胚盤胞)移植を行っていく。貯卵した後、前核期胚移植2回目で初陽性✨をもらったが心拍確認後の9週で稽留流産。心と体が回復した後、パート勤務を始める。

35歳(2019) クロミフェン採卵法にて貯卵後、3回目の前核期胚移植にて陽性✨をもらったが心拍確認できず8週で稽留流産。2度目の流産であるため、絨毛体検査と、夫婦それぞれの抹消血染色体検査を行う。私由来の構造異常染色体(相互転座)が判明。

流産後、2回目の生理が来ず、自然妊娠判明✨するも、9週で稽留流産。私の染色体異常による流産と推定。

36歳(2020) 着床前診断(PGT-A,PGT-SR)へ向けて胚盤胞の貯卵を続ける*。4つの胚盤胞を着床前診断検査に提出。4つのうち1つが正倍体でした。正常胚を移植後、めでたく妊娠。現在臨月まで継続中。
不安が大きいですが、妊娠経過もつづっています。

*貯卵を始めて3回目の採卵後に、骨盤内感染で2週間入院しました。チョコレート嚢胞の周りで細菌感染が起こり、卵巣周辺に膿ができ、高熱と腹痛でCRPが40まで上昇

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