不妊治療中、元気が出ないのは、低気圧のせい、季節のせい、にしておこう。

不妊治療
悩んでいる女性の顔イラスト

最近、なんかやる気が出ないな~、だるいな~、気分が晴れないな~という日があります。

なんでだろう~と思っていましたが、どうやら、低気圧のせい、季節のせい、らしいです。

そういえば、雨やくもりの日、秋になってきてから、そんな気分になります。

気になったので、何が原因なのか、どうしたらいいのか調べてみました。

元気が出ないのは、低気圧不調?

気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れて、水分を必要以上に増やしてしまうそうです。

体内に余分な水分がたまると、血管拡張や自律神経の乱れが起こります。

脳内の血管が拡張すると頭痛が起こり、自律神経が乱れると、だるさやめまいが起こると言われています。

他にも、むくみや食欲不振、下痢、肩こり、膝や手首などの関節の痛み、全身の痛み、動悸など、人によって様々な症状が出るそうです。精神的な不調というより、体の不調なんですね。

たしかに、朝、天気が崩れているときは、なんか体がシャキっとしないし、だるーいです。やる気がおきない感じ。逆に晴れているときは、すっきり起きれるし、さあ今日もがんばるぞーという気分になれます。

頭痛やめまいまでは出ていませんが、気持ちも低空飛行になります。

まさに、この低気圧不調なのでは。

では、これは予防できるのかというと、以下が効果があるそうです。

<低気圧不調を予防するためには>

生活リズムを整える(起床時間、就寝時間を一定に)

夜の入浴で湯船につかる

朝起きたら10分間の日光浴

必ず朝食をとる

適度な運動、など

だいたいできていたんですが、朝の10分間の日光浴はやっていませんでした。散歩でもいいのかな。

朝の10分ってとっても貴重なんだけど、この日光浴を続けたら、効果が出るかも。

やってみよう。

気分が落ちこむのは、秋うつ?

夏が過ぎて、秋になるにつれ、体がだるくなったり、憂うつになったり、熟睡できなかったりする。それは、もしかしたら「秋うつ」かもしれません。

秋うつとは、季節性うつ病の一種で、秋から冬にかけて症状が出て、春になると回復します。

なぜかというと、それには日照時間が大きく影響しているからです。

夏に比べて、秋や冬は日照時間が減少するので、「セロトニン」と呼ばれる、精神の安定に関係する物質が作られにくくなります。

このセロトニンは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、ストレス、精神安定に深く関わっています。

強いストレスを受けると、セロトニンの働きが鈍くなるので、気分の落ちこみや体のだるさ、集中力が低下したり、すごく眠くなったり、食欲がなくなったり逆の過食になったりします。

強いストレスは、不妊治療のことかな。

私は、食欲の減少や過食はないですが、体のだるさや眠気、気分の落ち込みなど当てはまるところがあります。

これも予防策がありました。

<秋うつを予防するためには>

①太陽の光を浴びる

②バランスの良い食事

③適度な運動
太陽の光を浴びれる時間帯がおすすめ

④誰かに気持ちを話す

⑤自宅や仕事場の照明を明るくする    社会医療法人社団健生会さんHP参考

やはり、この秋うつでも、太陽光をあびるというのは重要みたいですね。太陽をたくさんあびて、運動して、セロトニンの分泌させよう。

誰かに気持ちを話すっていうのは、夫でもいいのかな。悩みや不安を聞いてもらえる存在がいいということですよね。

「そんなときもあるさ」と受けいれよう

低気圧不調か、秋うつなのか、ただの不妊治療への不安や焦りなのか、はたまた全部なのか。

季節の変わり目というのもたぶん関係している気がする。風邪をひきやすくなるし、体の免疫機能も落ちている。

急に肌寒くなったし、お天気も崩れやすくて運動できる日が少なくなってた。

体や心の不調というのは、やはり日々の生活リズムや習慣、食べ物や運動に大きく影響するものなんですね。毎日の生活の積み重ねが大事ということを改めて感じます。

そして、太陽の光をあびること。これは意識して取り組みたいと思います。天気が悪いときは、家の照明を明るくして過ごそうと思います。

不妊治療を続けていると、気分がおちこんだり、やる気が起きなかったり、精神的に疲れちゃうときがたくさんあると思います。

そんな時、お天気が悪ければ低気圧不調かも~、秋冬だったら秋うつの一歩手前?と思って、日光浴しましょう。運動しましょう。気分が上がるかもしれません。

低気圧や季節のせいにして、「そんなときもあるさ~」と流して、毎日を過ごしていきましょう。

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