不妊治療中、ストレスがたまったとき、みなさんはどんな気分転換をされていますか？
治療中は、ほんとに大きなストレスがかかりますよね。
先が見えない不安や、仕事と受診日の調整、注射や採血・採卵の痛み、周りの人からの心ない言葉、お金のことなど、たくさんつらいことがあると思います。
ただでさえ、ホルモン投与しまくりで、気分に波があったり、体調が優れないときもあるのに。
私は、移植後の判定待ちの間と、陰性と分かった後の数日が、やる気がなくなったり、気分が落ち込みます。
そこで、少しでもストレスとうまく付き合ったり、気分を上げるために、私なりのリフレッシュ方法をまとめてみました。
おいしいものを食べる・おいしいお酒を飲む
スイーツや焼き肉など、自分の好きなものを好きなだけ食べるという、リフレッシュの仕方です。パンケーキやパフェ、ステーキや焼き肉、デザートビュッフェやバイキングなど、考えただけでテンションが上がりますね。見た目から気分が上がる気がします。
お腹いっぱい食べると、満腹感で、身も心も、幸せが増す気がします。
私にとっても、この「おいしいものを食べる」というのは一番のストレス発散法です。
私はあまりお酒が飲めない体質ですが、「おいしいお酒を飲む」というのも、お酒好きな人には、リフレッシュになりますね。ちょっといいワインや日本酒など、選ぶところから、楽しい気分になれそうです。
職場の仲間と笑っておしゃべりする
私は1年ほど、仕事をせずに不妊治療に専念していた時期があったんですが、その時は、けっこう気分が鬱々していました。夫としかしゃべってない日が多かったです。
その後、また働きだしたんですが、同僚とおしゃべりしたり、笑ったり、仕事に集中したりすることで、リフレッシュできています。
結果が出なくてしんどい時なんかは、気がまぎれて助かります。
やっぱり体外・顕微受精をやっているスケジュールでは、フル勤務はできず、思うところはありますが、今はできる範囲でがんばっていこうと前向きにとらえています。
小説・マンガを読む、映画を見る
自分の好きなマンガや、小説を読む。とくにハッピーエンドや良い結末のものがおススメです。
読んでいる間は、余計なことを考えないし、くすっと笑ったり、泣いたり、すっきりします。
泣ける映画なんかもおすすめです。私はよく犬の映画を見て癒されています。
お花を買って飾る・植物を育てる
お部屋に、自分の好きな花や、季節のお花を飾ると、お部屋が華やかになったり、自分の気分も上がると思います。とくにひまわりは元気の出るお花で、好きです。
散歩する・空を見たり、自然に触れる
気分が落ち込んでいるときは、自然あふれた場所で、空を見たり、木々や花を見たり、風を感じたり、鳥や虫の鳴き声を聞いたりすると、とてもリフレッシュできます。
マイナスイオンをいっぱい吸って、体全体でリフレッシュできると思います。
ウォーキングやジョギングなんかは、体も動かせて一石二鳥ですね。
自然に触れると、固くなった心も、ゆっくりほぐれる気がします。
旅行に行く
これは自然に触れることや、おいしいものを食べることにもつながりますが、旅行に行って、景色を楽しんだり、温泉に入ったり、旅館のごはんを味わったりと、心も体もリフレッシュできると思います。
今からの季節、温泉なんかいいですね。温泉は、上がったあとも体がぽかぽかして、冷えにも効くはず。
今はコロナで外出を控えている人が多いと思いますが、近場でよい温泉や旅館ホテルがあれば、気分転換に行ってみるのはどうでしょうか。
他にも、ショッピングやスポーツ観戦、料理やお菓子作り、バスアロマなどありますが、私の主なリフレッシュの仕方は以上のような感じです。
気分が落ちているときや、元気がないときの対処法として、少しでも参考になればうれしいです。
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