顔が優しくなったと言われて。不妊治療時代と妊娠してからの違い。

マタニティ

今日仕事中に、久しぶりに会った方から、「顔や話し方がさらに優しくなったね」と言われました。

え、そうなの???どの辺が?

自分ではよく分かりませんが、笑顔や話し方、雰囲気が前よりもっと柔らかくなったみたいです。

もともと話し方はゆっくりな方で、のんびりお話するタイプです。

やっぱり妊娠が影響してるのかな~?❔

でも思い返すと、妊娠する前は不妊治療をがんばってたから、つらいことも多かったし、泣きたい気持ちを抑えてたときもたくさんありました。

「流産です」「心拍が止まってます」「受精卵はできませんでした」「染色体構造異常があります」などなど、つらい事実を宣告された後も、表情には出さず働いてました。

つらいことを受け止められないとき、仕事に逃げていたときもあったと思います。

そういうときの言動や接し方は、やっぱり心からの気持ちがこもってなかったかもしれません。

不安な気持ちや、自分を否定してしまう気持ちがいつもあって、明るく接することができてなかったかもしれません。

つらい不妊治療をがんばった後、幸運にも妊娠できて、安定期まで来ることができています。

今は、不安なときもありますが、穏やかな気持ちで毎日過ごせています。

不妊治療時代から、母性はあふれていたけど、今は、それを自分の赤ちゃんに向けることができてます。

毎日、お腹の子に声をかけてお話しています。

今日あったことやうれしかったこと、ごはんの内容など、色んなことを話すと、キックで返事が返ってきます。

そんな毎日に今とても幸せを感じています。

ありがたいな。

奇跡のようなことだけど、長い不妊治療を続けてなかったら、たどり着くことのできなかった奇跡です。

今までのすべてに感謝したいです。

そういう穏やかな感情が、表情や雰囲気、話し方に出てるのかなと思いました。

それに比べて、体はかなり丸みをおびてきましたが?

お腹だけじゃなくて、お尻も太もももたくましくなりました。

知らず知らずのうちに、心も外見も、お母さんに近づいているのかな。

きみの「ママ・お母さん」になれる日を待っています✨

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