出産前最後のお仕事。不妊治療しながらの働き方を振り返って

マタニティ

こんにちは、daisyです?

GW中は雨が多いみたいですね☔️

赤ちゃんのお洋服たちを水通ししたいけど、なかなかできないなあ。

雨の間に、断捨離がんばりますか❗️

きのう、出産前の最後のお仕事でした。

今の職場では、不妊治療を続けれるように、医療職のパート勤務で働いていました。

昔は、別の総合病院で正社員フル勤務として働いていましたが、なかなか妊娠せず、不妊治療を本格的にやるためには、夜勤や土日勤務も多い働き方ではダメだと思って退職しました。

その後、妊娠したものの流産を経験して、落ちこむ日々が続きました。

働いてないから時間に融通はきくし、治療を第一優先にできるけど、毎日、夫としかしゃべらない生活。

不妊治療での結果が良くなかったり、厳しい現実が続くと、自分の感情や気分を保つのが難しかったです。

少しずつ、外の世界で、また働くことに興味がわいたけど、不妊治療をしながら働くことに自信がなくて、迷いました。

治療のスケジュールもあるし、突然休んだりもたくさんあるしね。気も遣うし。

私が通ってた高度不妊治療クリニックは、家から片道1時間くらいかかるところだったので、移動時間もわりとある。働ける?

そんな中、自分が橋本病で通っているクリニックで、パート勤務の募集があることを知りました。

扶養内でのパート勤務なら、不妊治療と両立できるのでは、と考えました。

面接で、不妊治療をしていること、そのため急なお休みが発生してしまうこと、でもやる気はあることなどを伝えました。

患者として通っていたところだったので、私の不妊治療事情や、人柄などはある程度知っていてくれていました。

そしてわたし自身も、職場の雰囲気やスタッフの人柄などを、患者目線で見ていたので、良いところだなと感じていました。

働き方も、シフトや勤務時間も、かなり考慮してくれました。

結果は採用だったわけですが、そこから約2年働きました。

働き始めて、1年と4ヶ月くらいで無事妊娠して、今に至ります。

その1年4ヶ月の間に、流産を2回、採卵による骨盤内感染での手術を経験しました。

つらかったけど、仕事に集中できる時間があったこと、同僚と他愛もないことで笑える時間があったことで、すごく気が紛れました。

もちろん夫の支えなしでは無理だったけど。

でも、不妊治療をやめて、子供を諦めようと思ったこともありました。

そんなとき、着床前診断(PGT-A)の研究が始まり、タイミングよく参加でき、妊娠、今に至ります。

この研究に参加して妊娠していなかったら、子供はあきらめてフル勤務の仕事に復帰しようと考えてました。

わたしの染色体に構造異常がある、ということが、どれだけ妊娠にハンデがあることか分かってたからです。

ほんとに奇跡的な妊娠です✨9ヶ月まで継続できていることに感動です。

でも正直、妊娠できたから、この働き方で良かったって言えるだけかもしれません。

着床前診断までやって、流産3回、手術も経験して、お金だけ消えて、結果は何も残りませんでしたっていう事実はほんとに受け入れ難いものです。

もし妊娠してなかったら、今バリバリ働いていたかもしれません。

それはそれで、私の人生。

今は妊娠して、仕事に重きを置いて働くことは難しいけど、落ち着いたらバリバリ働きたいのが本音です。

フル勤務から遠ざかったことで、今後のわたしの働き方は、自分にとって満足いくものじゃないかもしれない。

不妊治療と子供と仕事、どれもうまくゲットするのは難しいですね。

それでも、まずは、我が子を授かれたことを喜んで、仕事をしながら不妊治療できたことに感謝したいと思います。

なんだかまとまってませんが、産前最後の仕事を終えて、ちょっと感慨深くなってしまいました?

みんなに妊娠を祝ってもらって、出産がんばってと激励されて、お花や贈り物をもらって、とてもうれしかったです?

あとは出産をがんばるのみです❗️

わたしの人生、楽しむぞ〜✌️

顔の表情まで、出せるようになったんだね!

笑った顔を早く見たいなあ?

会える日を、毎日数えて待ってるよ?

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