赤ちゃんは順調に成長中だったんですが、わたしに問題が発生してました!!
実は、妊娠14週の検診時に、膣培養検査(GBS検査)をやっていたんですが、その結果に異常があることが分かりました?
このGBS検査とは、こんな検査です。
<GBS検査とは>ー膣の中を綿棒で擦過して、それを細菌培養する検査。
GBSとは、Group B Streptococcusの略で、B群溶血性連鎖球菌という細菌のこと。
10~15%の妊婦さんが常在菌として持っています。特に珍しい細菌ではなく、ほとんどはお母さん自体に症状はありません。
しかし、産道から赤ちゃんに感染すると、発症率は低いですが免疫力の弱い赤ちゃんは重篤になることがあり、敗血症や肺炎、髄膜炎の原因になります。
発症すると半分以上の赤ちゃんが死亡に至り、それを乗り越えても後遺症を残す可能性もあります。
病院や産科クリニックによって異なりますが、安定期の初めに検査して、GBS+なら、抗生剤で治療し、妊娠後期にまた検査を実施してちゃんと予防できているか確認するそうです。
この検査は、膣の中を、柔らかい綿棒でこすって、とれた組織を細菌培養するものです。
GBSっていう細菌や、膣の中に他に悪い細菌がいないか確認するものです。
そして、今回、わたしの結果はというと、
・GBS(ー)
・Candida albicans 2+
というものでした。
GBSという菌は、いなかったものの、カンジダ菌がたくさん認められました??
いわゆる、膣カンジダです!うそー??なんでー❗
膣カンジダって?
膣にカンジダとよばれる真菌、カビの一種が繁殖している状態のこと。
健康を害するこわい菌ではありませんが、放置すると、かゆみが強くなり、おりものが増加し、炎症を起こします。
カンジダ菌は、人の消化管(口や腸)の中に見られ、健康人の10~20%、とくに妊娠すると20~30%の妊婦さんに見られます。
抗生物質を多量・長期に飲んでいたり、妊娠、糖尿病、生活習慣が発症の原因といわれています。
妊娠中、この膣カンジダになっても、赤ちゃんに影響はありません。
よかった~✨
でも、出産時は、赤ちゃんが産道を通るので、感染した場合、カンジダ皮膚炎や口腔カンジダを起こす可能性があります。
ということで、抗真菌剤を膣に注入されました!座薬みたいなやつです。
これでしばらく様子を見て、次は妊娠34週にまた検査するそうです。
はあ~?
膣カンジダって、性感染症みたいな勝手な思いこみがあったんですが、妊婦さんは割とよくなるんですね。
女性でもわりと妊娠や性感染症関係なく、なったことがある方も多いってことを知りました。
今まで自分に縁がなかったもので知りませんでした。
オリモノに関する病気だし、とくに妊婦さんはオリモノが増えるからなりやすいそうです。
なるほど。わたしもここ3週間ほど、茶オリが続いていたし、ナプキンも長く使ってた?
そういうのも原因なのかな❔
今、かゆみや、白くて匂うオリモノは出てないんですが、無症状が多いそうなので、分かりにくいやつですね。
もう、妊娠してからマイナートラブルが多い!
ようやく茶オリやお腹の張りが落ち着いたと思ったのに、膣カンジダ?
まあでも、体がつらい訳でもないし、赤ちゃんには影響ないし、薬で治るわけだし、心配することはありませんね?
早めに分かってよかったかもしれません。
と思って、前向きに過ごそうと思います☺
次の検診は4週間後です。長い~?安定期入ったとはいえ、心配です。
でも胎動っぽいものは感じてきてるので、赤ちゃんにたくさん話しかけて待ちたいと思います。
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